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もうひとつの本棚(侍日誌)
瀕死の中年親父による癒しと感動日記(心ピカピカですか?)
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潮騒(三島由紀夫)
2012-10-06 (土) 15:59 | 編集
ブックオフで買った少し日焼けした文庫本の表紙の裏に鉛筆で
【2000年10月15日(日)神島9:50鳥羽発~15:30神島発】と書き込みがあった

12年前 一体どんな人がこの本を読んだのだろうか

潮騒 (新潮文庫)潮騒 (新潮文庫)
(2005/10)
三島 由紀夫

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巻末のエライ人の解説から
【『潮騒』を書き上げたときの三島は、まだ二十代とはいえ、すでに手練の小説作家であって、素朴な初心の書き手がふと奇蹟のように生み出したナイーヴな物語とは到底言えない。ともすれば『潮騒』とは一体いかなる作品であるのか。一見、単純率直きわまりないこの恋物語にも、案外な術作がこらされ、謎をひめている】

少女の存在を知った主人公新治が八代神社ので心に祈ったことは
【神様、どうか海が平穏で、漁獲は豊かで村はますます栄えていくように!私はまだ少年ですが、いつか一人前の漁師になって、海のこと、魚のこと、船のこと、天候のこと、何事も熟知し何事にも熟達した優れた者になれますように!やさしい母とまだ弟の上を護って下さいますように!海女の季節には、海中の母の体を、どうか様々な危険からお護りくださいますように!
それから筋ちがいのお願いのようですが、いつかわたくしのような者にも気立てのよい、美しい花嫁が授かりますように!
たとえば宮田照吉のところへかえってきた娘のような・・・
こんなお願いをして神様は俺に罰をお下しになったりしないだろうか】

拙者的感想
エライ人の解説にある【案外な術策や謎】は拙者には解りかねるが
あまりに素朴且つ強い人間への信頼、清浄且つ不壊なる精神で胸がいっぱいになり、日々の生活でくすみがちな心が洗われれた
純粋な恋愛が成就して本当に良かった!オロロ~ン!


三島作品の中では平易と言われているが圧倒的な語彙力による深みのある描写に圧倒される
アメリカでも翻訳され、ベストセラーになったそうですが表音文字ではこの作品の全ては表現しきれないのではないかと思ふ
英語勉強してるバヤイじゃないかも

海辺のワインディングロード
 mqdefault.jpg
※清志郎と三浦友和さんはお友達なので、きっとこの物語を歌っているんじゃないだろうか?【潮騒のツイストアンドシャウト】なんて歌詞不自然だし

百恵ちゃーん 
 images.jpg


鳥羽市営定期船(クリックすると時刻表が見れます)
24000196_1268_2.jpg
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遠くで海が音をしている
海を自由にしたかった

光に溶けそうな海も

氷に覆われた海も

みんな

僕のものにしたかったんだ

24回払いで買ったオートバイ

初めて海へ行ったときを忘れない

君が後ろからなにか叫んでいる

君が指をさす

そこには海があった

波が押し寄せてくる

「聞こえねーぞ」

僕はちょっとだけ叫んで

バイクのアクセルを開けた
2012/10/07(日) 00:48 | URL | 石崎 #-[編集]
石崎さん
コメントありがとうございます
末尾に付け加えるべきはどちらになりますか?

①そして君の胸のふくらみを背中に感じた
②そして君の股間の膨らみを腰に感じた
2012/10/07(日) 06:50 | URL | やんしゅう #-[編集]
リンクの通りです。
2012/10/08(月) 19:38 | URL | 石崎 #-[編集]
石崎さん
リンクありがとうございます
2012/10/08(月) 22:11 | URL | やんしゅう #-[編集]
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